痛みや不安の少ない治療

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痛みや不安の少ない治療

レーザー治療とは

治療に伴う痛みが怖くて、なかなか歯科を受診できない方もいらっしゃるかと思います。
そこで当院では、治療に伴う痛みや不安を最小限に抑えるよう努めております。

痛みや不安を抑えるための取り組み

痛みや不安を抑えるための取り組み

一般的な歯科治療に伴う痛みというのは、その多くが麻酔処置に由来しています。
なぜなら、歯を削る際には局所麻酔が効いているからです。そこで当院では、痛みの少ない麻酔処置を実施しております。

表面麻酔を作用させる

麻酔処置で強い痛みを感じるのは、注射針を歯茎に刺す時です。
その痛みを軽減するには、表面麻酔が有効です。ジェル状の薬剤を歯茎に塗るだけなので、施術に伴う不快感はありません。数分もすると感覚が麻痺するため、注射針を刺しても痛くなくなります。

極細の麻酔針を使用する

麻酔用の麻酔針にはいろいろなサイズがありますが、当院では最も細いものを採用しています。
具体的には35ゲージの注射針で、直径はわずか0.2mm程度しかりません。表面麻酔を効かせた上に、極細の麻酔針を使用することで、刺入時の痛みはかなり軽減されます。

痛点を避けて刺入する

麻酔針を刺入する際には、痛みを感じる「痛点」を避けるようにします。
当然ですが、痛点に麻酔針を刺してしまうと、強い痛みが生じます。
それを避けることで、患者さまへの負担はさらに軽減されます。

麻酔薬をゆっくり注入する

麻酔針を刺したあと、麻酔液を急速に注入すると強い痛みを感じる原因になります。薬液が組織を圧迫するためです。
そこで麻酔液の注入速度を落とし、ゆっくりとていねいに処置することで痛みの軽減をはかります。
患者さまからすると一気に終わらせてくれた方が良いと感じるかもしれませんが、実際はそうではありません。組織に対する刺激を最小限に抑える方が得策なのです。

痛みに関するQ&A

Q.局所麻酔の効果はどれくらい持続しますか?
A.局所麻酔の持続効果はケースバイケースですが、一般的なむし歯治療であれば3時間程度です。外科処置に伴う麻酔であれば、4~5時間ほど持続することもあります。
Q.抜歯は痛いですか?
A.抜歯をする際には必ず局所麻酔を施しますので、処置の最中に痛みを感じることはほとんどありません。ただし、麻酔が切れたあとに痛みを感じることもあります。その時は痛み止めなどを服用してください。
Q.保険診療と自由診療で痛みは変わりますか?
A.自由診療では静脈内鎮静法など、特殊な麻酔処置を施すことも可能です。人によっては歯科治療に対する不安をきれいに取り除くことができるため、痛みの感じ方も大きく変わることがあります。ただし、表面麻酔や局所麻酔の効果に違いはありません。
Q.全身麻酔で治療を受けることはできますか?
A.全身麻酔は、大学病院のような大きな医療施設でなければ実施できません。また、全身への安全性も考慮しなければならないので、安易に選択することは難しいです。必要であれば、紹介状を書かせていただきます。

治療説明動画

TREATMENT MOVIE

レック治療について

金のない入れ歯治療について

各種治療についての説明動画です。ぜひご覧ください。

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