エピオス・エコシステム

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院内の水にもこだわります(エピオス・エコシステム)

清潔な水環境の構築

歯科治療では、必ずといって良いほど「水」を使用します。患者さまがうがいをされる水はもちろん、診療中に患部へと注がれる水もすべて診療ユニットから供給されます。
当院では、そんな診療に使用する水を清潔なものにするために「エピオス エコシステム(残留塩素補正消毒システム)」を導入しております。

エピオス エコシステムとは?

エピオス エコシステムとは、歯科用ユニットから供給される水を清潔なものに作り変える装置です。
日本語では「残留塩素補正消毒システム」と呼ばれ、少し難しい印象を持たれる方が多いことかと思います。実際、複雑なシステムによって、きれいな水の安定供給が可能となっています。かんたんな言葉で表現すると、「高い殺菌力を持つ治療水」をいつでも使用できます。

除菌が必要な理由

水道水は、適切な浄水処理によって細菌などの病原体は取り除かれています。
一方、歯科用ユニットは、常に口腔内治療に使用していることから、内蔵されたチューブやパイプなどに、細菌が繁殖する傾向にあります。これはどんなに清潔に保っていても、避けることのできない現象といえます。
そのため歯科用ユニットから出てくる水は、ある意味で水道水よりも汚れているといえるのです。
そこで有用なのが給水ユニット内の除菌が可能となるエピオス エコシステムです。

エピオス エコシステムの特徴

エピオス エコシステムには、次に挙げるような特徴があります。

高性能フィルター

歯科用ユニットからの供給水が汚染される原因として、フィルターの汚れが挙げられます。
ユニット内のフィルターの寿命は1年程度ですが、6ヶ月もするとかなりの汚れが蓄積されます。エピオス・エコシステムの高性能フィルターであれば、長期間にわたって不純物を取り除けるだけでなく、鉄さびなどの汚れによる目詰まりも起こりにくいです。

医療用クリーンパイプ

透析センターや手術室の主要部位にも採用されている医療用クリーンパイプを使用することで、配管や水のトラブルが起こりにくくなります。
重金属の溶出が極めて少なく、衝撃性にも優れたパイプです。

積層型柔軟フッ素チューブ

チューブの内面にフッ素樹脂が施されているので、バイオフィルムの生成が抑制されます。
バイオフィルムというのは、お口の中同様、細菌の温床あるは集合体ともいえる被膜なので、衛生環境を大きく低下させます。
積層型柔軟フッ素チューブなら、それを防ぐことができます。

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